農場からのメッセージ

有機農業は、地球が喜び人々の
健康に役立つ農業です。

人類にとって環境問題は最も重要な課題となっています。気候変動対策なども重要ですが、
私たちの体に入る「食べ物」ももっと安全に配慮していく必要があると考えています。
「安心・安全でおいしい食べ物を少しでも多くの人に食べていただきたい」
「循環型農業で地球をきれいにしていきたい」という思いから、
2005年に私たちは「えかオーガニック農場」を立ち上げました。

「えかオーガニック農場」では創業以来ずっと有機栽培一筋。
おいしい野菜作りのために有機性肥料「えか5K」を農場で独自に開発・製造しました。
害虫や雑草対策も様々な方法を活用し、除草剤や殺虫剤等の農薬を全く使わずに育てています。
この栽培方法により農場は「有機JAS認証」を取得、さらに生産工程管理を徹底するために「JGAP認証」も取得しています。

農場自慢の「えか野菜」は現在、流山市とその周辺での販売となっています。
できるだけ多くの人に私たちの野菜を食べていただきたいと、
栽培方法や害虫対策など試行錯誤しながら土と格闘する毎日です。
一つひとつ我が子のように大切に育てた自慢の「えか野菜」。
野菜作りを通して地球をきれいに、たくさんの方のお役に立ちたいとスタッフ一同楽しく働いています。

株式会社えか自然農場
えかオーガニック農場
代表
小野内 裕治

障がい者スタッフとともに、
おいしい野菜作りにまい進!

えかオーガニック農場では、約3haの農地を使って50種類以上の野菜を中心に栽培・販売をしています。
特徴は「有機栽培」と「障がいがある方がスタッフとして働く」という点にあります。
農薬や化学肥料を全く使わず、有機性肥料(えか5K)を使った野菜作りは常に害虫や雑草との戦いでもあります。
スタッフ同士で意見を出し合い、最適な方法を見つけながら試行錯誤の毎日。
でも、そのおかげで安心・安全でおいしい野菜をお客様にお届けできている自負もあります。

農場で障がいのあるスタッフと一緒に働くことで、こちらも学ぶことがたくさん。
大変な作業もいとわず無心に働く、彼らの心のきれいさに私も毎日感銘を受けています。
また、意外なところから改善のヒントを見つけてくれることも。
異なる視点からの学びは私にも農場にも良い影響を与えています。
一緒に成長しながら、これからもおいしい野菜作りに励んでいきます。

えかオーガニック農場
農場長
藤後 省二